当サイトについて

名前の由来:HORARIUMとは

ラテン語の「horarium」には古くから「時の系譜」「定められた時間を刻むもの」という厳格な意味が含まれていますが、当サイトが掲げているHORARIUM(ホラリウム)という名称は、「時間」を意味する「hora」に、「〜の空間・場所」を意味する接尾辞「-ium」を組み合わせた独自の名称です。

プラネタリウム(Planetarium)には星々が、アクアリウム(Aquarium)には水生生物が収められているように、HORARIUMには天と地が交差した刹那の時間を切り取ったホラリーチャートが蓄積されています。

使用する技術:歴史に根ざした伝統的な占星術

当サイトの鑑定事例で用いている技術は、8〜9世紀のイスラム黄金期に体系化され、中世からルネサンス期のヨーロッパへと受け継がれてきた「伝統的西洋占星術」です。

先人たちが何世紀にもわたって検証を重ね、積み上げてきた体系的なルールやロジカルな技法に基づいて、星々の配置が教えてくれるメッセージを可能な限り客観的に、そして論理的に読み解いていきます。

占星術師の姿勢:グイド・ボナッティの言葉に寄せて

歴史に根ざした技法を学び、検証を重んじる理由は、13世紀イタリアの占星術師グイド・ボナッティ(Guido Bonatti)の次の言葉に集約されています。

To judge about things that are to be, as it is sometimes called, is a most difficult thing, nor can it be judged about things that are to be definitely [and] to a fine point; however it can be judged near to the truth, to which it is likened enough, and truly approaches.

未来の事象について判断を下すということは、最も難しいことである。これから起こることを、完全に、そして細部に至るまで決定的に見通すことなど到底不可能である。しかし、真実に限りなく近く、真実と言っても差し支えないほどに、真実へと迫る判断を下すことなら可能である。

この格言は、伝統的ホラリー占星術が驚くほど緻密に真実へと肉薄できる力を持った深遠な技術であることを示すと同時に、私たち占星術師が常に高い志を持って挑み続けるための永続的な道標にもなっています。