複数の惑星(A,B)が特定の惑星(C)にアプローチしている状況において、惑星Cと角度差の小さい惑星Aよりも先に、惑星Cと角度差の大きい惑星Bがコンタクトを取ることによって、惑星BC間のアスペクトが否定される法則のこと。この概念はアラビア語の「qat’ al-nur(光の切断・遮断)」を起源としている。

例えば、上記のケースでは月(4度)と太陽(7度)が同時に木星(11度)にアプローチしているが、木星と角度差の小さい太陽よりも、角度差の大きい月の方が先に木星に追いついてしまう。その結果、月と木星のアスペクトは否定される。惑星は移動速度よりも角度差を優先するためである。喩えるなら、バスを待つ列において順番を守るルールのようなものであり、アスペクトの順序を乱す天体の動きを制止する機能を果たしている。移動スピードの速い月はよくカッティング・オブ・ライトを引き起こすため、アスペクトの観察の際には注意が必要である。

