アスペクト(アプリケーション)が完成する前に、一方または両方の惑星がサインの境界を越えて、次のサインに入ってからアスペクトが正確に完成する状態のことを指す。 12世紀の占星術師によって名付けられた言葉で、日本語では「切り離されてもアプリケーション」と訳される。サインという「区切り」が切り替わっても、天体同士の結びつき(アプリケーション)は継続しているという意味である。
ボイドとの関係
通常、サイン内で次にアスペクトする惑星がない状態を「ボイド」と呼ぶが、ディソシエイト・アプリケーションが起きる場合、ボイドの状態でありながら物事を成就させる力を持つと見なされる。
伝統的な見解
9世紀の占星術師サエル・ビン・ビシュルなどは「惑星があるサインで別の惑星と結合するのを望みながら、次のサインに出かけるまでに捕らえられなくても、次のサインで追い付くならば目的は完遂される」と述べており、サインを越えたアスペクトの有効性を認めている。
判断の意義
鑑定においてこの状態が確認されると、状況の変化(サインの移動)を伴いながらも、最終的に相談された事柄が履行・成就することを示唆する。例えば、月がサインの25度付近にあり、次のサインの6度にある太陽に向かってアプローチしている場合、サインを跨いではいるが、これはディソシエイト・アプリケーションとなり、物事の完成を意味する。

