エレメントごとに3つの惑星を割り当てるシステムのこと。各エレメントに対して「昼の支配星・夜の支配星・関与星」があり、チームとして機能する。トリプリシティーの惑星たちは劇団の代役のような関係にあり、例えばある目的で特定の惑星(主役)を使いたい時に、その惑星が他の役割で手一杯だったり状態が悪かったりする場合、同じトリプリシティーの惑星が役割を引き受けたりする。このネットワーク機能により、惑星が7つしかなくても複雑な事象を役割分担して読み解くことが可能となる。
| 昼 | 夜 | 関与星 | |
|---|---|---|---|
| 火 | 太陽 | 木星 | 土星 |
| 地 | 金星 | 月 | 火星 |
| 風 | 土星 | 水星 | 木星 |
| 水 | 金星 | 火星 | 月 |
チャートのセクト(昼夜)によって、その力を発揮する惑星の優先順位が入れ替わる。昼のチャートであれば、昼のルーラーが第1、夜のルーラーが第2、関与星が第3の順で影響を持つ。夜のチャートであれば、夜のルーラーが第1、昼のルーラーが第2、関与星が第3の順で影響を持つ。
ジョイとの関係性
惑星が特定のハウスに入ったときに喜ぶとされる「ジョイ」の概念は、昼夜のセクトに基づいている。昼の惑星である太陽、木星、土星は、地平線より上のハウス(昼の領域)でジョイとなる。夜の惑星である月、金星、火星は、地平線より下のハウス(夜の領域)でジョイとなる。水星は昼夜どちらにも属するため、地平線の境界である1ハウスでジョイとなる。

火(ホット&ドライ)のトリプリシティーは太陽、木星、土星であり、全て昼の惑星で構成されている。地(コールド&ドライ)のトリプリシティーは金星、月、火星であり、全て夜の惑星で構成されている。水(コールド&モイスト)のトリプリシティーは金星、火星、月であり、全て夜の惑星で構成されている。風(ホット&モイスト)のトリプリシティーは土星、水星、木星であり、昼の惑星と水星で構成されている。
| 昼 | 夜 | 関与星 | |
|---|---|---|---|
| 火 | 太陽 | 木星 | 土星 |
| 地 | 金星 | 月 | 火星 |
| 風 | 土星 | 水星 | 木星 |
| 水 | 金星 | 火星 | 月 |
また、各トリプリシティーはケーダントハウス(3H・6H・9H・12H)が起点となっている。火のトリプリシティーは9ハウスの太陽が昼の支配星となり、11ハウスの木星が夜の支配星となり、太陽と木星に一番近い土星が関与星となる。風のトリプリシティーは12ハウスの土星が昼の支配星となり、1ハウスの水星が夜の支配星となり、土星と水星に一番近い木星が関与星となる。地のトリプリシティーは3ハウスの月が夜の支配星となり、5ハウスの金星が昼の支配星となり、月と金星に一番近い火星が関与星となる。水のトリプリシティーは6ハウスの火星が夜の支配星となり、5ハウスの金星が昼の支配星となり、火星と金星に一番近い月が関与星となる。


